法律に関するニュースを配信している株式会社さくらフィナンシャルニュースはきのう22時、同社が主催する「クソ弁護士オブザイヤー2015」に、和田正弁護士(みなと協和法律事務所、東京弁護士会)を選出したと発表しました。
同社は選考理由として、和田弁護士が、自身の事務所の既婚女性事務員との度重なる性交の結果、事務員の夫によって陰茎を切断されるという惨劇を招き、弁護士に対する世間的な不信を招いたことを挙げ、同氏が社会に与えたインパクトを考慮し、「問題ある行為を行った弁護士」としてトップに選出したと発表しました。同社は、この選考は一年がかりで行ったとしています。
同社の発表では、谷口渉弁護士(宮崎弁護士会) 、江尻隆弁護士(西村あさひ法律事務所、第一東京弁護士会)の名も上がっていましたが、期待されていた唐澤貴洋弁護士(法律事務所クロス、第一東京弁護士会)の名前はありませんでした。
同社は、週明けごろに10位までを公表するとしており、唐澤弁護士がランクインするかに、ネット上で注目が集まっています。
写真:選出が期待されていた唐澤貴洋弁護士。ベスト3には入選しなかった。