寒かった冬があけ、暖かい季節がやってきますね。
就職や進学がきっかけで、一人暮らしの準備をしている人も多いのではないでしょうか?
一人暮らしは一見魅力的に見えますが、実家にいる時よりも気をつけることがたくさんあります。
今回は、春に一人暮らしをする10代・20代向けに一人暮らしで気をつけておいたほうがいいことをご紹介します。
1.戸締まり
一人暮らしで一番気をつけるのが、戸締まりです。
学校や職場に行く時はもちろん、少しの用事で出かけるときでも必ず締めておきましょう。
空き巣はもちろんですが、最近は暴行目的で部屋に侵入してくる人もいます。
ですので、戸締まりは厳重にしておきましょう。
ドアノブの鍵はもちろん、チェーンロックはかけ、窓の鍵も締めて下には窓ロック(百均でも売ってます)をかけておきましょう。
完璧にとは言えませんが、押入れられるリスクは最低限に抑えることが出来ます。
また、家の中に貴重品(通帳や印鑑など)を置いておく場合は、必ずわかりにくいところに置いておきましょう。
2.インターホンには出ない
一人暮らしを始めた時、インターホンには絶対に出ないようにしましょう。
インターホンが鳴って出てみたら、宗教勧誘やセールスマンだった…なんてことは結構あります。(私もそうでした)
インターホンに出ても、ほぼ良いことはないので、来客の予定がないなら絶対に出ないようにしましょう。
居留守を使っても問題はありません。
宅配便や郵便の場合、不在届が必ず玄関のポストに入ります。
業者さんには申し訳ありませんが、その時は再配達してもらいましょう。
3.食材は大量に購入しない
一人暮らしをするなら、必然的に自炊をせざるを得ません。
一人暮らしをしてはじめて自分で料理をするようになったという人も多いです。
ただ、ここで気をつけておきたいのが食材の量です。
あまり多く購入しすぎてしまうと、冷蔵庫に入り切らず、結局食べずに腐らせてしまうなんてことは結構あります。
私もはじめて一人暮らしをした際に、大量に食材を購入し、もやしや刺し身・果物を思いっきり腐らせたことがあります。
(ちなみに、もやしは菌が繁殖しやすいので、何週間も放置していると臭い液を放つようになるので要注意)
一人暮らしをして自炊をするなら、自分が食べられそうな量を購入しておくといいでしょう。
4.カーテンは基本閉めておく
一人暮らしをするなら、部屋のカーテンは基本的に閉めておきましょう。
カーテンを開きっぱなしにしておくと、その部屋にどんな人が入居しているかというのが外部の人間に知れ渡ってしまいます。
よからぬことを考えて侵入してくる人もいますので、昼間でもカーテンは閉めておきましょう。
5.洗濯物も、なるべく部屋の中で干す
一人暮らしをしていると、必ずぶち当たるのが洗濯物です。
本来ならベランダに干すのが無難ですが、下着泥棒に盗まれてしまうといったことを考慮するなら、部屋の中で干しておいたほうがいいです。
私自身も一人暮らしを一時期していた時に、下着を何個か盗まれたので、なるべく部屋の中に干しましょう。
また、洗濯物の種類によってそこに住んでいる人がどんな人か普通に分かります。
特に女性の場合、女性用下着を外に干しているだけで不審者からかなり狙われやすくなります。
ですので、必ず部屋の中で干しましょう。
部屋に干すスペースがない場合は、男物の下着と一緒に干しておくといいでしょう。
男物の下着と干しておけば、変な目にあう可能性も低くなります。
男物の下着は雑貨屋や百均などで安価で売っているので、一人暮らしをする人はぜひ購入してみてください。
まとめ
今回は、10代・20代ではじめて一人暮らしをする人向けに注意すべきことをご紹介していきました。
一人暮らしは実家ぐらしよりも魅力的ですが、実際にやってみると案外大変であったり、気をつけることがたくさんあります。
稀に事件に巻き込まれてしまうこともありますので、今回紹介したことを参考に、自分の身は自分で守るようにしましょう。