こんにちは。Adectライターの英治です。
今回はWindows10とLinux MintとGoogle ChromiumOSを比べてみました。
環境
使用PC
DynaBook Satellite L21 (220C/W)
- CPU: Celeron 900 2.20GHz
- メモリー: 4GB(2GBからパーツ変更)
- HDD: 120GB(ChromiumOS使用時を除き純正100GBHDDからSamsungSSD840EVOへ移行済み)
使用OS
Google ChromiumOS Custom Build
Windows10
結論だけ言いましょう。重かった。
私のPCは元々リース品(企業用の貸し出し型PC)でスペックが酷いのです。しかも元Vistaなのでもともと無理があったのです。致し方ないでしょう。
アニバーサリーupdate(大型update)を適用したら一つだけ変な異常が起きましたが軽くなりましたので一応快適です。
Google ChromiumOS
一応これもLinuxです。
このOSはインターネットブラウザーだけが入ったOSといったところです。
ブラウザだけを動かすのだから実際軽かったのですが、ただLinux特有のインストール後のコマンド入力作業がちょこちょこあるのはやはり同様です。
Linux Mint(MATE)
結果的にこれが一番妥当だと思います。Windowsソフトが使えないのは承知の上で、コマンドが多いのも仕方ないですが、やはり旧式のPCにはこれが一番なのではないでしょうか。